物価上昇につき、童謡の歌詞が変更されていた件

最近、長女でどこからか覚えてきた歌、「Abang Tukang Bakso」が耳から離れません。
バッソというインドネシアの庶民のおやつ、肉団子スープを売りに来る行商人のお兄ちゃんの歌です。

tukang bakso

よく歌っているので、うちの夫も懐かしくなったのか、ある時ギターをもって娘と一緒に歌いだしました。
すると、途中で、二人の歌詞の違いに気づきました。

バッソ一皿の値段が違うんです。
夫は 「500 perak」と歌っているのに、長女は、「5,000perak」なんです。

Perakというのは、「銀、すなわちコイン」のことを表しているんですけど、2016/5現在コインの一番高いのはRp1,000。
Rp5,000コインなんて存在しません。
でも、一皿500ルピアだなんてまったくあり得ない値段。
今だと、多分バッソ1皿でなくて、1粒500ルピアくらいなんじゃないでしょうか?

この動画は、現在の5000ルピアで歌ってます。

この曲が作られたのが1990年代。
その頃は、一皿500ルピアだったんでしょう。
しかし、インドネシアの激しいインフレに伴い、歌詞が現実と違う!となって、どうやら歌詞を改訂したみたいです。
でも、そろそろ5,000ルピアでも厳しくなっていてるんじゃないでしょうか?

個人的には、当初の歌詞を貫いたほうがよかったんじゃ!?と思います。
だって、まだ値上がりするでしょ?
今の通貨は、ゼロが多すぎるから、ゼロをなくすなんて噂もあるみたいですし、そうすると、また歌詞を改訂しなければいけないわけで・・・

悲しいかな、時代に翻弄される童謡でした。

 

※バッソについては、過去にこんな記事も書いてました。
キャッチーな店名入りの音楽を流せないバッソ屋の悲劇

 

 

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