ホンピンパ・アライウム・ガンブレン

少し前、近所の子どもたちがよく”かくれんぼ遊び”をしていたのですが、鬼を決める決め方が、面白そうだったので、教えてもらいました。

“Hompimpa alaium gambreng” (ホンピンパ・アライウム・ガンブレン)と歌いながら、右手を前に習えの状態で横に左右降り、最後に手の甲(Hitam/ 黒)、もしくは手のひら(Putih/白)を向けます。
数の少ないほうが勝ち。それを続けていき、鬼を決めていきます。 なので、3人以上でないと成り立ちません。

本当は、子どもたちが遊んでる写真を撮りたかったんですが、かくれんぼブームが過ぎたようで、チャンスを逃しました。
仕方ないので、身内で完全なるやらせ写真です。

ホンピンパ♪という響きが、インドネシア語らしくなく、呪文のようで、とても新鮮です。
子どもたちの声でホンピンパが聞こえてくると妙に、和みます。

ちなみに、じゃんけんもあります。

日本と同じ、グーチョキパーの 紙、はさみ、石バージョンと、象、蟻、人バージョンがあるみたいです。

蟻>象
象>人
人>蟻

 

でも、近所の子どもたちは、あまり使わないのか、「あれ?どうやっけ?」とうろ覚えながら教えてくれました。

gaja (象)
semut(蟻)
  orang(人)

 

ブログランキングに参加しています。
励みになりますので、クリックよろしくお願いいたします!


にほんブログ村


インドネシア(海外生活・情報) ブログランキングへ

コメント

  1. みかん より:

    ミナン族出身のエリー・カシムの古いCDのなかに「オンピンパ」という
    明るく楽しげな曲が入っています。
    「オンピンパ」という言葉が何度も繰り返されて、何かの呪文みたい….とかは
    思っていましたが、でも「グーチョキパー」の意味だったとは。

    あ、ホンピンパじゃなく、オンピンパです。
    でも地方による発音の多少の違いはあって当然と思われます。

    • rahasia より:

      みかんさん

      へぇー、そうなんですか!
      ミナンというと、スマトラですし、そのくらいの地域差はありそうですね。
      今も、子供向けのテレビ番組で「ホンピンパ」という番組があったりします。

タイトルとURLをコピーしました