ガスコンロのグリル機能を使ってみた

うちのガスコンロには、グリル機能がついています。
過去にブログで触れたことがあるんですが、その時の話はコチラ

でも、まともに一度も使ったことがなかったんです。
使い方がよくわからず使わないでいたら、汚れがこびりついて、自分で掃除しても、うまく着火できないでいました。

が、こないだ、ガスの安全チェックという口実で巧みに営業しにくるレギュレーター、ホースの販売業者がやってきまして、つい家に上げてしまったら、ガスコンロまで部品解体して、見事にきれいに掃除してくれました。
(まぁ、これで買わないといけないような雰囲気にする作戦なんでしょうけど)
そのおかげで、使えなかったグリル機能が使えるようになったので、早速使ってみることにしました。


レシピは、こないだ紹介したシスカさんのレシピ本にあったayam panggang bumbu ketumbar (コリアンダー風味の焼きチキン)。
こんな感じで、日本の魚焼きグリルと違い、上に直接ボンと置くんですね、はい。
違和感アリアリですね。
下に薄いプレートがあり、そこに水を入れておきます。

火加減がわからず、少し焦げが多くなってしまいました。
家中、気づけば、焼肉屋さんのような煙モクモク状態。
鶏肉はスパイスとココナツミルクであらかじめ煮込んでおり、火は通っているから、焦げ目だけ少しつけば大丈夫なので、今回はよかったものの、生から焼くときは、相当弱火にしないとうまく火が通らないんじゃないかと思いました。


出来上がりはこんな感じ。
味は、まさしくタンドリーチキン。
そういえば、日本でもよくスパイスとヨーグルトに鶏肉を一晩つけて、魚焼きグリルで焼いてました。
シスカさんレシピは、ハーブ、スパイスなどの種類が多く、ココナツミルクで煮込むという方法なので、より味が複雑でよく滲みていて、おいしかったです。
ちなみにシスカさんのレシピ本はあれからかなり活用しています。
料理のバリエーションが増えたのと、普段あまり使うことのなかったスパイス類の使い方が少しわかってきました。
スパイスやトウガラシの量も、いままで自分で作っていたものよりもかなり多めで、夫の食いつき方が明らかに変わりました。
ちょっと高かったけどいい買い物でした。

さて、グリルについてですが、その後、グリルプレートにこびりついた汚れを取るのは、力仕事で、かなり苦労しました。
やっぱり日本の魚焼きグリルのほうが便利かな。

  

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