計算外で疲れ果てたキッザニア・ジャカルタ

パスポートが出来上がるまで、パシフィック・プレイスという高級モールにあるキッザニアで時間をつぶしました。

日本にもあるので、ご存じの方も多いと思いますが、キッザニアとは・・・

キッザニア(英称:KidZania)は、1999年からメキシコ、日本、インドネシア、韓国やアラブ首長国連邦など世界中で展開されている、子供向けの職業体験型テーマパークである。Kid+z+aniaで“こどもの国”の意。

                            -Wikipediaより-

航空券をとった後に気づきましたが、この時期インドネシアは、小学校6年生たちが中学をどこに入るかが決まる統一試験期間中。
6年生以下は、長期休暇なのでした。。。
ということで、平日といえど、すごい混みよう。

インドネシアでなじみのある企業、ガルーダインドネシア、コンビニのIndomaret、BRI銀行、パン屋のSari Rotiなどがスポンサーになってました。
日本のヤクルトや日本ペイント、ダンロップ、三菱自動車などの日本企業もありました。
そういえば、チケット売り場で、「あなたの車は三菱ですか?」という質問をされました。
時期柄、一瞬その意図がわからず、んん??と色んな想像が膨らみながら、「三菱の車だと割引でも??」と聞くと、「はい、そうです」とのこと。
車のキーでも見せると割引されるのでしょうか?その先はよくわかりません。



人気のあるパイロット体験、モデル体験、ホテル、歯医者などは、当然長い待ち時間。
長女は、待ち時間と何とも言えない熱気で疲れがきてたようで、待ち時間の短いものをいくつか体験して、終了。
職業体験は保護者は中に入れず、外で待機となります。

時々巡回してくるミニ救急車のサイレン音が大きすぎるんです。そして、スピード出しすぎ。
それに混じって、人が混んでいるので頻繁にミニタクシーのクラクション音。
音を吸収するような造りになっていないのか、音がものすごく不快に感じました。
あと天井の景色は昼間なのに、街の照明は夜っぽいのが、個人的には長時間いると辛くなってきて、
想定していた以上の疲労感がどっと押し寄せました。

キッザニアは、モールの6階にあり、同じ階には、おもちゃ屋など子供向けのフロアとなっているわりに、授乳やオムツ替えをできるベビールームは3階しかないというのが、残念でした。

いや、なんだか悪いことばかり並べてしまいましたが、長女もまた来たい!と楽しかったようですし、強い日差し、スコールなど天候を気にせずに子供たちが遊べるというのは、ありがたい存在です。

ただし、付き添う保護者は、子供への奉仕の心120%、体力200%のコンディションで臨む必要がありそうです。

 

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コメント

  1. まい より:

    うちも二年くらい前に、KLのキッザニアへ末っ子を連れて行きました。夫を一人そこへ残し(=パパラッチ要員)、私と長女はお向かいにあるIKEAで暇つぶしをしておりました。大人はただの付き添いですもん。本当に子供への奉仕の心がなくちゃやってられませんよね(笑)。

    • rahasia より:

      まいさん

      本当、親は疲れますね。今回は下の子もいたから大変でした。
      親の入場料もそれなりにするので、まいさんの所のように、一人パパラッチ要員だけ中に入るのがいいですね。(笑
      いまだに持って帰ってきたキッゾのお金を数えては、また行きたいと言ってます。
      次は5年後のパスポート更新時かな・・・。

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