FKY 2019 芸術市場

毎年7月頃にあるお祭り

FKY( Festival Kebudayaan Yogyakarta)

のイベントの1つであるPasar Seni(芸術市場)に今年も行ってきました。
今年は2019/7/4-7/21まで。
去年の模様 コチラ


去年までは、Festival Kesenian (芸術)Yogyakartaだったと思うんですが、今年はKebudayaan (文化)に変わってました。
略すと同じなんで、大きく影響はないのかもしれませんが。
この市場に関しては、確かに芸術というよりも文化祭のほうがしっくりくる感じですし。

今年の会場は、田んぼの真ん中にあるKampoeng Mataram。
新マタラム王国時代の雰囲気をテーマに村おこしをしている場所です。
数か月前にテレビでこの場所が紹介されているのをみて、気になっていたところだったので、ちょうどよいタイミングでした。

 


混み合う週末を避けて平日に来ました。
とはいえ、まだ学年末休みということもあって、にぎやか。


テナントブースも自然素材で環境にやさしい雰囲気。

数多くある屋台の中、気づけば、去年と同じ人のところでまた買っていました。
そうなんです。インド料理好きなんです。

去年と違うのは、支払い方法。
現金でなく、昔風の通貨に両替して支払うシステム。

残ったこの原始的通貨は、またルピアに両替してもらえます。
でも、うっかり両替忘れて帰りそうになりました。
要注意です。
それから、とても嵩張ります。
Rp200,000両替して、両手にこんもり一杯になりました。

思わず、現金で払ったほうが簡単でいいのに・・・と両替の人にぼやいてしまいましたが、昔の雰囲気を味わうためなんだそうです。

このシステムって、昨今、話題で大人気のテマングンのPasar Papringanの影響でしょうか?
Papringanは、プラスチック梱包はなく、竹やバナナの葉と徹底してるのに対し、ここは、そういうわけではなかった。
持ち帰ったりするには、プラスチック梱包が便利ではあるんですけど、
来年あたりはそうなってるとより良いですね。

 

↑の写真の場所が、この場所にもともとあるKampoeng Mataramのワルンの部分。
昔ながらのおもちゃとかも売ってました。
知らぬ間に、夫は友達を食べに来たことがあるそうで、どうだったか?聞くと、
「まぁ普通・・・」みたいな感想でしたが、FKYのイベントが終わったら、改めて私も食べに行くことにします。

 

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