ジョグジャの南側にあるツーリスト街プラウィロタマンの市場が先月あたりから改築工事のため、600メートルほど南下した場所に移転しています。
改築後は、5階建てになって、上に駐車場、フードコートやハンディクラフトなどのお土産類も扱うようになるとか。 1年くらいかけて改築予定とのこと。
市場前にあった屋台はそのまま同じ場所で営業しているところもありますが、 人気の有名屋台Bakmi Jawa Pak Geno(昔の記事)は市場と一緒に南下した場所に移転しています。
移転した新市場。
うちから近くなって、駐車場も広くなったので私としては嬉しい限り。
35年もジャムゥを作っている売ってるSisおばあちゃん。
知る人ぞ知る、ちょっとした有名人。
息子の送迎の関係で朝早く行くとまだ開けてないことが多く、10:00くらいから開けています。 ジャムゥ売りは夕方から開けることが多いけど、ここは買い物ついでに濃厚ジャムゥを飲めるので便利。
市場に行くと、現役で日常着として伝統服のクバヤを着てるおばあちゃん、良い感じに色褪せたバティックを身にまとってるおばあちゃんに沢山出会えるのも楽しみの一つです。
5年ほど前から、伝統の継承、保存を目的として、ジャワ暦の Kamis Pahing(35日に一度) はジョグジャカルタの公務員を中心に伝統服を着るルールができたんですが、こうして日常着として着る方の姿は、10年後、20年後にはもっと少なくなってるかもしれません。
毎度、買い物バッグいっぱいにまとめ買いするのでゆっくり写真撮影できないですが、一度市場のおばあちゃんたちの伝統服撮影を目的に来てみるのも面白いかもしれませんね。
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