ボゴールの郷土料理 ASINAN(アシナン)
ジョグジャの避暑地カリウランで義姉が売ってるのを見つけて、買ってきたそうです。
初めて食べました。
ご飯をよそっているタイミングで出てきたので、そもそも、これが「おかず」なのか「おかし」なのか、さっぱりわかりませんでしたが、どちらかというと「おかし」の部類みたいです。
よく見ると、若いパパイヤやパイナップルなど果物系に混ざって、キャベツの千切り、もやしなどの野菜が入ってるんです。
でもこれが私の口に合う!さっぱりヒンヤリしてて美味しい!
姉は、ルジャックというジョグジャでもよく見るおやつのスープ版と説明しましたが、本当にそんな感じです。
甘さと酸味のバランスが、沖縄土産の干した梅スッパイマンにも似ています。
夫や長女はそんなに好きじゃないそうですが、私があまりにも気に入ったので、後日家で手作りしてみました。
<具>
・若いパパイヤ
・ベンコアンという芋
・パイナップル
・好みでニンジン、キャベツの千切り、もやしなど
・揚げたピーナッツ ← これポイント。
<スープ>
◆お酢(りんご酢使いました) 大3
◆ライムの搾り汁 1個分
●炙ったトラシ(エビの発酵ペースト) 小さじ1/4くらい
●干しエビ(すりつぶす) 大さじ1
●砂糖 50g
●塩 小さじ1/2
●唐辛子 小さいの一つ (お好みで)
●水 500ml
●の材料をすべて入れて火にかけて冷ます。
冷えたら、◆の材料を混ぜ、具材を入れて冷蔵庫で一晩つけて完成。
もやしやキャベツが甘いおやつに入っているだなんて、日本人の感覚にはあまりないですが、意外と大丈夫です。
日本に住んでいた頃、かぼちゃがおかずの一品として出てきているのに、インドネシア人夫が驚いたというのときっと同じ感覚だと思います。
ブログランキングに参加しています。励みになりますので、クリックよろしくお願いいたします!
コメント