私も子供も好きで、よく持ち帰って食べる料理
Ayam Geprek(アヤム・ゲプレック)
ジョグジャの町中ではよくみる料理です。
にんにく、唐辛子、塩、ごま油をすり潰したペーストの中に
衣をつけてカラッと揚げた鶏のから揚げを入れ、一緒に食べやすく石臼で叩いてほぐした一品。
美味しくないわけがないですね。
このお店は唐辛子の数によって値段が変わります。
Cabe Rawitと呼ばれる小さくて辛さの強い唐辛子を使うので、私は唐辛子1個で十分。
子供たち用は唐辛子なしを注文します。
でも、追加料金の一覧を見て驚くのが、1皿分の料理に唐辛子21個まであるということ。
はじめは、細かく唐辛子の料金設定をしてなかったけど、大量に入れてと言ってくるお客さんがいるので、このような一覧を作ったのだとか。
で、実際に21個頼んだ人がいたのだとか。
いや、このレベルになると、完全に舌がマヒしているのでは?
普段の食事はどうしているの?
唐辛子不作の時期は、価格高騰で頭抱えることになっているんじゃ??
と要らぬ心配をしてしまいました。
店内の壁には、冗談交じりで、下記のような文章が。
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“My Geprek, My Adventure”
「唐辛子何個に挑戦する?」
「30個お願い。
1個はこのGeprek用に、29個は家にいるお母さん用に。」
「わー、こいつ・・確信犯やで」
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